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2015.08.20

穀物ソリューション・カンパニー昭和産業。

2016年8月20日
 
台風が懸念された8月のお盆過ぎ。
少し怪しげな天候のもと、茨城県神栖市にある昭和産業鹿島工場をお客様と訪問する機会がありました。
メインイベントは岸壁に接岸している穀物船への乗船。
実は私、初めての乗船体験でありお客様以上に興奮していました。
残念ながらとうもろこしは積んでいませんでしたが、カナダから菜種を運んできたという大型穀物船はまるで軍艦のようにも見えます。
大きなハッチの扉が縦に開かれ、山のように積まれた菜種が船倉に見えます。
一粒一粒はとても小さな菜種でも、それが集積され圧倒的なボリュームとなって目の前に迫ってきます。
隣のハッチでは陸揚げ作業が行われています。
象の鼻のように伸びたアンローダーで吸い上げられる菜種、そしてそれをかき寄せるブルドーザーがとても小さく見えます。
実はこんな荷揚げ作業をほぼ毎日行っているという昭和産業です。
お客様も感心しきりでしたが、私自身自社グループ企業ながらそのスケールの大きさに改めて感銘を受ける良い機会となりました。
(な)

 

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