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2015.10.29

ひと粒の卵から世界が見える(1)

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2015年10月29日。

 
今年の6月にアメリカイリノイ州からカーギル社が取り組んでいるセンチュリーコーンプログラムで鶏の飼料原料であるとうもろこしを生産している皆さんが来日されました。自分たちが生産したとうもろこしが日本でどのように荷扱いされ、そして流通して、どのようにして最終製品である当社が製造する卵になって販売されているのか、といった一連の流れについて体感いただく機会となりました。
 
そして、そのような機会を経て、今度は私たちがアメリカの生産者の皆さんの農場を訪問し、どのようにしてセンチュリーコーンが生産、収穫されるのかといったことを確認するとともに、どのような流通経路を経て私たちの手元まで届けられるのかということを視察することとしました。
9月29日に成田空港を出発。その後、シカゴ、セントルイス、ベアーズタウン、ブルーミントン、ニューオリンズなどの各都市を訪問し、生産者との交流や集荷・物流施設の見学、アメリカの物流の大動脈のミシシッピー川を間近に見るツアーを敢行しました。
そこで、数回にわたってその様子をお伝えしようと思います。
題して「ひと粒の卵から世界が見える」。
ぜひ、私たちが取り組んでいる内容について一緒に感じてみてください。
(な)

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