
日本の未来のために。
2016年9月30日
利根町飼料用米生産組合
利根町飼料用米生産組合は、昭和産業グループへの飼料用米出荷のために2009年に結成され、現在は4人の生産者で構成されています。
ひとが食べる主食用のお米以外にも、かつては大麦も栽培していました。しかし利根川流域の湿田地帯では大麦の栽培に向かず困っていた時に、昭和産業グループと出会って飼料用米の生産に取り組むことになりました。
現在では所有している田んぼの7割ほどの面積を飼料用米栽培にあてるようになりました。
私たちが丹精込めて作った飼料用米が「こめたまご」として世の中に届けられていることをとても嬉しく思っています。
先祖代々受け継いできた田んぼを日本の未来のために活用できるようこれからもたくさん飼料用米を作っていきたいと思っています。
(追記)
利根町飼料用米生産組合の皆さんが生産した飼料用米は鶏の飼料原料として活かされています。その鶏が産んだ卵は昭和鶏卵が販売している「お米のちからプラス」や「和のしずく」となって消費者の皆様に届けられています。